フォルテモードの戯れ言

またつまらぬものを書いてしまった

Take care!

Run Girls, Run! のライブにおもむくみなさんへ~

 

東京公演の当日です。
みなさん期待に胸を膨らませて気持ちは会場の山野ホールに向かっているでしょう。
心配された新型コロナの新規感染者数も落ち着いています。
とは言え、新たな変異体オミクロン株の感染者数がイギリスでは急速に増大し、すでにロンドンでデルタ株の新規感染者数を超えました。

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6412771

ここ日本でも徐々に感染された方が確認されています。水際対策には一定の効果があると思われますが、十年以上前の新型インフルエンザや昨年からの新型コロナでは海外からの流行を押さえこめたとは断言できず、過信は禁物です。

内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策室はSNSを通して注意を呼びかけています。
(Twitter; @Kanboukansen)
”体がだるい、熱がある、のどに違和感があるなど、いつもと体調が異なる時は、外出を控えてください。”

解熱薬、鎮痛薬(かぜ薬も含む)を服用して見かけ上の症状をおさえてしまっては、感染対策上、かえって悪い影響を及ぼしてしまいます(もちろん辛ければ服用すべきです、ですが、一時的な症状の軽快はコロナの診断を難しくしてしまいます)。体調の変化に注意が必要です。そして、ときに重要な決断が必要となります。

Run Girls, Run! オフィシャルサイトには問診票フォームWeb入力画面の案内があります。PCやスマホで、お出かけの前に、あらかじめ体調についてご入力をおすすめします

体調が思わしくない場合、あるいは周囲に体調不良者がいた場合、どうすれば良いでしょう? 健康相談窓口は無いようですから、実質、個人の判断に入場の可否はゆだねられています。

「行こうか迷っているので病院の救急外来や休日診療クリニックを利用したい」

こんな声もあるでしょう。しかし、先週のサッカー天皇杯の試合会場では、感染が確認された患者さんは入場時、平熱であったと発表がありました(JFA HPニュース欄12月16日付)。信頼できる医療関係者からのアドバイスを受けるにしても、明らかに症状が他人から見て認められる場合をのぞけば、来場されるのかは結局、ご自身の判断に左右されてしまいます。結論を出すには慎重さが求められますが、止めるのはご自身でしかできないと思われた方が良いでしょう。

私は単なる"在宅"です。本来なら林さんの2月14日付ブログでご紹介があった小説『推し、燃ゆ』を採りあげるつもりでした。ですが今、書きたいのはこちらかもしれないと考えを変え、杞憂ととられるであろう文章をつづっています。ご不快に思われた方にはお詫び申しあげます。
今日は首都圏でスポーツや音楽ライブをはじめ、さまざまなイベントが催されます。今のワクチン接種の状況と新規感染者数であれば従来の感染の確率は低く、ご自身に症状が無い、かつ周辺に明らかな体調不良の方や最近海外から来訪された方がいらっしゃらない場合、今まで述べた事柄は頭の片隅に置く程度で差しつかえないはずです。ご自分の席に着いたら、ステージにいる三人をひたすら愛でてください。私も配信で拝見します。